iPhone 12はいつまで使える?サポート終了時期と中古で買う・売るときの判断基準

結論

iPhone 12はiOSのメジャーアップデートが2027年に終わる可能性が高い一方、セキュリティ更新は2030年頃まで続くと見込まれます。中古で買う際はネットワーク利用制限とバッテリー最大容量を、売る際は値下がりのタイミングを押さえてください。

iPhone 12は2020年に発売されたモデルで、Apple公式の販売は終了していますが、中古市場では取引が続いています。

今から中古で買って安全に使えるのか、手元の端末を売るならいつがよいのか、判断に迷う方も多いはずです。

この記事では、iPhone 12がいつまで使えるかを、iOSアップデート・セキュリティ更新・Apple修理サポート・主要アプリの4つの視点から整理します。中古で買うときの確認点と、売るタイミングの判断基準もあわせて解説します。

iPhone 12はいつまで使える?2026年時点の結論

2026年8月時点で、iPhone 12は最長2030年頃までセキュリティが確保された状態で使用できると見込まれます。それ以降も、バッテリーと本体に問題がなければ使い続けること自体は可能です。

過去のiPhoneの傾向から、iOSのメジャーアップデートは2027年で対象外になる可能性がありますが、セキュリティアップデートはそこから1〜3年続くのが通例です。

国内で公式販売されているiPhoneは2026年7月18日に一斉値上げされ、最新モデルは20万円近い価格になっています。費用を抑えたい場合、iPhone 12のような旧モデルは現実的な選択肢になります。

iPhone 12シリーズのスペックと販売状況

iPhone 12には、標準モデルのほかにmini・Pro・Pro Maxの3種類があります。ProとPro Maxは容量とカメラ性能、バッテリー持続時間で標準モデルを上回ります。

miniは標準モデルよりバッテリー持続時間がやや短いものの、本体サイズと重量が小さく、片手で扱いやすい点が特長です。

iPhone 12シリーズはApple公式販売が終了しており、携帯各社にも在庫がありません。2026年8月時点で入手するには、中古販売店やオークション、フリマサイトなど中古市場を利用する必要があります。

iPhone 12シリーズ4モデルのカラーバリエーション一覧
画像出典:Apple
モデル画面サイズ重量発売時の税込価格(128GB)
iPhone 126.1インチ162g99,880円
iPhone 12 mini5.4インチ133g87,780円
iPhone 12 Pro6.1インチ187g117,480円
iPhone 12 Pro Max6.7インチ226g129,580円

iOSアップデートはいつまで続く?

iOSのメジャーアップデートは、発売から5〜7年程度で対象外になる傾向があります。2020年発売のiPhone 12は、2027年頃に対象外となる可能性が高いと考えられます。

iOSは端末を動かす基本ソフトにあたる部分です。最新の状態にしていない場合、システムやアプリの動作に支障が出ることがあります。

ただし、アップデートが終了しても、標準機能や古いiOSで動作するアプリは引き続き利用できます。問題になるのは、アプリ側が新しいiOSを要求してきたときです。

iPhoneのiOSアップデート対応期間を示す図

セキュリティアップデートはいつまで受けられる?

iPhone 12のセキュリティアップデートは、2028〜2030年頃まで受けられる可能性があります。Appleはメジャーアップデート終了後も、1〜3年程度はセキュリティ更新を継続するのが通例です。

iOSが古い状態でもセキュリティ更新が続いていれば、iPhone 12を安全に使えます。実用上、この期間が「いつまで使えるか」の基準になります。

ただし、重大な脆弱性でなければパッチが配布されない場合もあります。更新が止まった端末を使い続けるかは、用途に応じて判断してください。

iPhoneのセキュリティアップデート継続期間を示す図

Appleの修理・部品サポートはいつまで?

iPhone 12は2028年9月頃まで、ヴィンテージ製品としてAppleの修理サポートを受けられる見込みです。Apple製品は公式販売終了からの経過年数で、ヴィンテージ製品(約5年経過・在庫状況に応じて修理対応)とオブソリート製品(約7年経過・修理サービス終了)に分類されます。

iPhone 12は2023年9月に公式販売が終了したため、5年後の2028年9月頃まではヴィンテージ製品として扱われます。ただし部品の在庫状況によっては、期間内でも修理できない場合があります。

2030年9月にはオブソリート製品となり、Apple公式の修理サービスは利用できなくなります。公式修理を前提に使い続ける場合は、この時期を目安にしてください。

Appleのヴィンテージ製品とオブソリート製品の定義を示す図
画像出典:Apple

LINEや主要アプリはいつまで使える?

アプリが使えるかどうかは、アプリ側が要求するiOSのバージョンで決まります。2026年8月時点で、LINEの推奨環境はiOS 18.0以降、必要動作環境はiOS 15.0以降です。

iPhone 12は2026年8月時点でiOS 26に対応しているため、LINEの要件を十分に満たしています。要件が引き上げられるとしても、iOS 26に達するのはかなり先の見込みです。

その他のアプリも、必要動作環境がiOS 26以前であれば引き続き使用できます。個別の要件は各アプリの公式サイトやApp Storeの記載で確認してください。

LINEアプリのiOS動作環境の記載
画像出典:LINE

iPhone 12を今から中古で買うときの確認点

PB AuctionのiPhone 12出品一覧
項目内容
会員登録無料(メールアドレス・パスワード・SMS認証)
出品者すべて運営(PB Auction)による出品
入札方式最高入札額方式/終了5分前の入札で5分自動延長
送料当社負担(送料無料)
支払いクレジットカード・落札から72時間以内

ネットワーク利用制限とバッテリー最大容量を確認する

ネットワーク利用制限がかかった端末は「赤ロム」と呼ばれ、携帯会社の音声通話やモバイルデータ通信が利用できません。個人が出品するフリマサイトでは、制限の有無が確認されないまま出品されている場合があります。

バッテリー最大容量が下がりすぎていると、充電してもすぐ電池切れを起こします。使用済み端末である以上ある程度の劣化は避けられませんが、普段使いするなら70%後半以上を目安に選ぶとよいでしょう。

そのほか、画面や背面、カメラの傷や割れの有無も購入前に確認しておくと、中古でも状態のよい個体を選べます。

PB Auctionなら検品済みの端末を入札で購入できます

PB Auctionは、中古スマートフォン専門のオークションサイトです。出品はすべて運営が行っており、個人出品はありません。

出品前に社内基準で検品し、外観・動作・付属品の状態と、ネットワーク利用制限の有無を商品ページに記載しています。前述の確認点を、入札前に商品説明で確認できる状態にしてあります。

入札は最高入札額方式で、支払ってもよい上限額を入力すると、他の入札者を下回らない範囲でシステムが自動的に金額を引き上げます。終了5分前に入札があった場合は終了時刻が5分延長されます。入札が少ないときは市場価格より安く落札できる場合があります。

iPhone 12を売るなら早めがよい理由

PRICE BASEのスマホ宅配買取ページ
モデル64GB128GB256GB
iPhone 12約20,500円約26,000円約28,000円
iPhone 12 mini約16,000円約18,000円約20,000円
iPhone 12 Pro約25,000円約29,500円
iPhone 12 Pro Max約36,500円約42,000円

買取価格は年々下がる

iPhoneは旧モデルになるほど買取価格が下がります。2020年発売のiPhone 12は、すでに定価から大きく下がった水準で取引されています。

新型iPhoneが発表される8〜9月に旧モデルの需要が一時的に上がる場合もありますが、発売から年数が経った機種では大きな上昇は期待しにくいのが実情です。

iPhoneは経年で本体の色あせやディスプレイの焼き付きが進みます。状態の悪化による減額を避ける意味でも、早めの売却が有効です。

いまのiPhone 12がいくらになるか、無料で確認できます

無料査定を申し込む

送料・査定料・宅配キットはすべて無料です。

PRICE BASEのスマホ買取

手元のiPhone 12を売るなら、PB Auctionと同じMedia Beatsが運営する宅配買取サービスのPRICE BASEをご利用いただけます。

買取依頼の送料と査定料は無料で、梱包材の入った宅配キットも無料で利用できます。発送後は査定結果を待つだけです。

1万円以上の買取で買取金額が10%アップするため、iPhone 12であれば下記の目安から1,000〜4,000円程度の上乗せが見込めます。買取価格は時期により変動するので、依頼前に最新の目安表を確認してください。

PRICE BASEのスマホ買取

無料査定を申し込む

梱包して送るだけ。査定結果を待つだけで完結します。

iPhone 12のサポート期間に関するよくある質問

iPhone 12は2026年でも普通に使えますか?

使えます。2026年8月時点でiPhone 12はiOS 26に対応しており、LINEをはじめとする主要アプリの動作環境も満たしています。セキュリティ更新も継続中のため、日常利用で支障が出る段階ではありません。

iOSアップデートが終了したら使えなくなりますか?

すぐに使えなくなるわけではありません。標準機能と、その時点のiOSで動作するアプリは引き続き利用できます。実質的な区切りになるのは、セキュリティ更新が止まる2030年頃です。ネットバンキングや決済アプリなど、機微な情報を扱う用途では更新終了後の利用は避けたほうが安全です。

中古で買うとき、バッテリー最大容量はどのくらい必要ですか?

普段使いの端末として選ぶなら、70%後半以上を目安にしてください。80%を下回ると充電の持ちが体感で分かるほど短くなります。Appleも80%未満を交換の目安としているため、それより低い個体はバッテリー交換費用を見込んだうえで判断するとよいでしょう。

赤ロムかどうかはどこで確認できますか?

各携帯会社が公開しているネットワーク利用制限の確認ページで、端末のIMEIを入力すると判定できます。IMEIは本体設定の「一般」→「情報」で確認できます。PB Auctionでは出品前に運営が制限の有無を確認し、商品ページに記載しています。

iPhone 12は今売るべきですか?

売る予定があるなら早いほうが有利です。旧モデルの買取価格は年々下がり、本体の色あせやディスプレイの焼き付きが進むと減額対象になります。新型発表前の8〜9月に一時的に相場が上がる場合もありますが、発売から年数が経った機種では大きな上昇は期待しにくいのが実情です。

まとめ|使える期間は用途と端末の状態で変わる

iPhone 12はiOSのメジャーアップデートが2027年に終わる可能性が高い一方、セキュリティ更新は最長2030年頃まで続く見込みです。標準機能と既存アプリは、その間は安全に使えます。

Apple公式の修理・部品サポートは2028年9月頃まで、部品在庫がある限り対応されます。公式修理を前提に使うなら、この時期が一区切りです。

一方で、中古で入手する以上、サポート期限より先にバッテリーや本体の状態が寿命を決めることもあります。買うときはネットワーク利用制限がなく、バッテリー最大容量が70%後半以上残っている端末を選んでください。

売る場合は買取価格が年々下がるため、早めの判断が有利です。買い替えを考えているなら、手元の端末を売りつつ、次の端末も中古から選ぶと費用を抑えられます。